トルコのエルドアン大統領は、スウェーデンのNATO=北大西洋条約機構への加盟批准に向けた法案に署名し、議会に提出しました。

トルコ大統領府は23日、エルドアン大統領がスウェーデンのNATO加盟を認める法案に署名し、トルコ議会に提出したと明らかにしました。今後、委員会や本会議で審議され、批准の手続きに入ります。

スウェーデンは去年5月、NATOに加盟申請しましたが、イスラム教の聖典「コーラン」が燃やされるデモが相次いで発生したことなどからトルコが反発し、加盟に難色を示してきました。

スウェーデンのNATO加盟には全ての加盟国の批准が必要ですが、ハンガリーも批准手続きを終えていません。

トルコで加盟承認に向けた手続きが始まることについて、スウェーデンのクリステション首相はSNSで「NATOの一員になることを楽しみにしている」と投稿し、歓迎しました。