TBSが制作した登山家・山野井泰史さんを追ったドキュメンタリー映画「人生クライマー」が韓国の映画祭でプレミア上映されました。

韓国で今月20日から開催されている蔚山蔚州山岳映画祭で、TBSが制作したドキュメンタリー映画「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版」がプレミア上映されました。

上映後、主人公で登山家の山野井泰史さんと妻の妙子さん、武石浩明監督が舞台に上がり、「どのように恐怖を克服するのか」など観客からの質問に答えました。

山野井泰史さん
「吹雪になっているとか、お腹がすいているとか、悪い状況をたくさんイメージして、そこから自分がどうやって抜けようとしている、そこまでのイメージトレーニングはします」

また、韓国の登山家とのトークイベントも開かれました。

山野井さんは世界の山の巨大な壁を単独で挑戦し続けた登山家で、2021年に“登山界のアカデミー賞”とも称されるピオレドール賞の生涯功労賞をアジア人として初めて受賞しました。

映画「人生クライマー」は山野井さんの挑戦や妻・妙子さんとの生活を追ったドキュメンタリーで去年11月に公開されドキュメンタリーとしては異例のヒットとなりました。

蔚山蔚州山岳映画祭は今年で8回目で、36か国からあわせて151の作品が上映される国際的な映画祭です。