台湾の頼清徳副総統が南米のパラグアイを訪問する際、アメリカを経由したことについて、中国は「台湾問題は中米関係の最初の越えてはならないレッドラインだ」と強く反発しています。
南米のパラグアイを訪問した台湾の頼清徳副総統は、往路と復路でそれぞれアメリカを経由、復路のサンフランシスコでは支持者らを前に「民主主義を羅針盤として前進する」と演説しました。
これに対し中国政府は、頼氏と頼氏の立ち寄りを受け入れたアメリカを批判しています。
中国外務省 汪文斌報道官
「台湾問題は中国の『核心的利益の中の核心』だ。中米関係の政治的基礎中の基礎であり、最初の越えてはならないレッドラインだ」
中国外務省の汪報道官は「中国統一のプロセスを阻む試みは失敗に終わるに決まっている」と述べたうえで、「強力な措置を取り、国家の主権と領土の保全を断固として守る」と強調しました。
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