イスラエルに向かう旅客機内で副操縦士が機長を襲い、その後、緊急着陸した事件で、副操縦士が航空会社への入社前から襲撃を計画していたと供述していると、ロイター通信が報じました。
この事件は先月30日、UAE=アラブ首長国連邦のドバイ発イスラエル行きの「フライドバイ」の旅客機で、副操縦士が機長を襲い、その後、サウジアラビアの空港に緊急着陸したものです。
ロイター通信は5日、捜査内容を知るイスラエル当局者2人の話として、副操縦士がUAEでの取り調べに対し、入社前から襲撃を計画し、テルアビブに就航する航空会社を調べたうえでフライドバイに応募したと供述していると報じました。
また、UAEの捜査について説明を受けた別の関係者によりますと、副操縦士は先月30日の便をテルアビブ近郊のベングリオン国際空港に墜落させる計画だったということです。
副操縦士は今年、それ以前にもテルアビブ行きの便に乗務し、機体を乗っ取って墜落させようとしましたが、実行を見送ったとしています。
理由は明らかではないものの、機内に知人がいたとみられるということです。
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