アメリカのAI新興企業「アンソロピック」をめぐり、国防総省が国家安全保障上の脅威となる「サプライチェーンリスク」に指定したことについて、「憲法違反だ」とする司法判断が下されました。
アンソロピックをめぐっては、AI技術の利用制限を撤廃するよう求めるアメリカ・トランプ政権に対し、自律型兵器の開発や国民の大規模な監視につながるおそれがあるとして反発。
その後、ヘグセス国防長官から国家安全保障上の脅威となる「サプライチェーンリスク」に指定され、アンソロピックは「前代未聞で違法だ」として3月に提訴していました。
カリフォルニア州の連邦地裁は27日、「国家安全保障を口実に政府を批判するものを罰し、報復することは許されない」として、国防総省の決定は憲法違反だとする判断を下しました。
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