アメリカとイランが報復攻撃を繰り返すなか、トランプ大統領に暗殺計画があったとの報道がでました。前の最高指導者ハメネイ師の葬儀が終わり、この後イランは交渉と戦闘、どちらの道をとるのでしょうか?
CNNは9日、複数の関係者の話として、イランがトランプ大統領を暗殺する計画を立てていることを示す最新の機密情報について、イスラエルが今週、アメリカに伝達したと報じました。
アメリカ トランプ大統領
「私はイランの殺害リストでナンバーワンだ」
トランプ大統領は8日、イランは私を排除したがっているなどと話していました。
こうしたなか、イラン国営メディアによると、アメリカとイスラエルによる攻撃で殺害された前の最高指導者ハメネイ師の遺体は、9日、北東部マシュハドで埋葬され一連の葬儀が終了。これでアメリカとイランの戦闘終結に向けた協議が開催されるとされていましたが…
イランの国営メディアは9日、南部のブシェール州にある原子力発電所の周辺がアメリカ軍による攻撃を受けたと報道。さらに、イラン国営テレビによると、ハメネイ師の遺体が埋葬された北東部マシュハドと首都テヘランを結ぶ線路がアメリカ軍の攻撃をうけ、運行が一時停止しました。
トランプ大統領はなぜ攻撃をやめないのか。元・駐イラン大使の齊藤貢さんは。
元駐イラン大使 齊藤貢氏
「トランプ大統領は散々イランに譲った。にもかかわらず、イランは全然強気で、俺をなめているのかと、要するに堪忍袋の緒が切れたと」
一方、イラン側も攻撃を続けるのでしょうか?
元駐イラン大使 齊藤貢氏
「ただでさえ国葬の後で反米感情が高まっている。簡単にここで降りると、今度(イラン)国内で突き上げが来るわけですね。このまま殴られて終わりにできるのか、私はできないと思うので、次にイランが当然やり返すと」
すでにイランの革命防衛隊はヨルダンにあるアメリカ軍基地に弾道ミサイルを発射したと明らかにしていて、攻撃の道を選択するかもしれません。
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