イランで、前の最高指導者ハメネイ師の遺体が埋葬され、一連の葬儀が終了しました。一方で、戦闘終結に向けたアメリカとの協議再開のめどは立っていません。

イラン国営メディアによりますと、アメリカとイスラエルによる攻撃で殺害された前の最高指導者ハメネイ師の遺体は、9日、北東部マシュハドのイマーム・レザー廟で埋葬されたということです。

6日間にわたる葬儀中に、後継者のモジタバ師の姿は確認されませんでした。

こうした中、葬儀終了後には、戦闘終結に向けたアメリカとの協議が開催される見通しでしたが、国営メディアは南部のブシェール州にある原子力発電所の周辺がアメリカ軍による攻撃を受けたと報じる一方で、イランの革命防衛隊がヨルダンのアメリカ軍基地に弾道ミサイルを発射したと明らかにするなど、攻撃の応酬となっていて、再開のめどは立っていません。