この夏の電気・ガス代の補助などを念頭に、政府が補正予算を編成する方向で検討に入ったことがわかりました。

中東情勢の悪化で光熱費の値上がりが懸念されるなか、政府は電気・ガスともに、7月から9月までの使用分を補助する方向で調整しています。

財源は1兆円ある予備費の活用を軸に検討していますが、ガソリンの1リットルあたり170円程度に抑える措置が続いていて、予備費が枯渇するおそれが指摘されています。

こうしたなか、政府が早期に補正予算を編成する方向で検討していることが関係者への取材でわかりました。

高市総理は11日の国会で「経済対策や補正予算の編成がただちに必要な状況とは考えていない」と述べていましたが、今の国会の会期末まで残り2か月となり、判断のタイムリミットが迫っています。