ベトナムを訪問中の高市総理はきょう(2日)午後、フン首相と会談し、石油由来の医療物資などの安定的な確保に向け、ベトナムによる原油の調達を支援することで一致しました。

高市総理
「経済安全保障分野での協力を2国間協力の新たな優先分野と位置づけて、連携を深めていくことで一致いたしました」

会談で両首脳は、中東情勢を踏まえ、ベトナム国内の製油所が原油を調達するため、日本の政府系機関が支援することで一致しました。

日本政府が先月表明した、アジア各国に対する総額およそ100億ドル=1兆6000億円規模の金融支援の枠組みを利用する初めてのケースで、石油由来の医療物資などを安定的に確保するため、原油の調達を円滑におこなえるよう後押ししたい考えです。

また、会談ではレアアースなど重要鉱物の供給網強化に向け、緊密に連携していくことでも一致しました。