中東情勢を受けエネルギー安定供給と価格の高騰が懸念されていますが、高市総理は7日、"経済活動にブレーキをかけるような形で今すぐ節約を求める用意はない"との考えを示しました。

立憲民主党・勝部賢志 参院議員
「(石油など)十分に確保できているから、節約や節電は当面しないというふうにお考えなのか、それとも、長期的なことを考えれば、今すぐにでもやるべきとお考えなのか、その辺どのような考えかお聞かせください」

高市総理
「経済活動にあまりブレーキをかけるような形でですね、今すぐ、このように節約をしてくださいと申し上げる用意はございません。ただ、これは今後の状況見ながら臨機応変にしっかりと判断をさせていただきます」

参議院・予算委員会では7日、野党が中東情勢の緊迫の長期化によりエネルギーの安定供給と価格高騰が懸念されていることから、"長期的に見れば、節電や節約の対応はするべきとの声が上がっている"と指摘しましたが、高市総理は"経済活動にブレーキをかける形で節約を求める用意はない"との考えを示しました。

その上で、今後の状況を見ながら臨機応変に判断するとしたほか、7日にも産油国との電話での首脳会談を予定していると明らかにし、石油などの調達先の多角化を進めていると強調しています。