イランの国会議長は、アメリカが「水面下で地上侵攻を計画している」などと述べたうえで、徹底抗戦の姿勢を示しました。

イランのガリバフ国会議長は29日声明を発表し、アメリカが「交渉に向けた言葉を送りながら、水面下では地上侵攻の計画を描いている」と非難しました。

そのうえで、アメリカが地上侵攻に踏み切れば、「我々の戦士が彼らの命にとって脅威となる」などと徹底抗戦する姿勢を示しました。また、アメリカが戦闘終結に向けてイランに示した「15項目」の提案については、「アメリカがこの戦争で得られなかった自らの望みだ」と強調しました。

これに先立ち、アメリカ軍は28日、上陸作戦を行なえる強襲揚陸艦「トリポリ」などが中東に到着したと発表。

さらにアメリカのワシントン・ポストは、複数のアメリカ政府関係者の話として、国防総省がイランでの数週間にわたる地上作戦の準備を進めていると報じていました。