アメリカのトランプ大統領はホルムズ海峡への艦船の派遣をめぐり、NATO=北大西洋条約機構を「臆病者どもめ」などと激しく罵りました。
トランプ大統領は20日、SNSに投稿し、「アメリカがいなければNATOは“張り子の虎”にすぎない。イランが核兵器を持つのを阻止する戦いに彼らは参加したがらなかった」と書き込みました。
そのうえで、NATOに対し、「いまや戦いは軍事的に勝利し、危険はほとんどなくなったのに、高い石油の値段に文句を言いながらも、その原因であるホルムズ海峡の開放を手助けしようとしない」と強い不満を改めて示しています。
そして、「臆病者どもめ。我々は忘れない!」と罵りました。
こうしたなか、アメリカ軍が強襲揚陸艦「ボクサー」と数千人規模の追加部隊を中東地域に向けて出発させたと、ロイター通信が報じました。
複数の当局者の話として伝えたもので、予定をおよそ3週間早め、西海岸の基地を出発したということです。
トランプ大統領「イランでの軍事作戦の縮小を検討」