アメリカとイスラエルによるイランへの軍事攻撃をめぐり、ホワイトハウスは、攻撃の直前に超党派の連邦議会幹部に事前通知したと明らかにしました。
ホワイトハウスのレビット報道官は2月28日、イランへの軍事攻撃について、実施直前に超党派の議会上下両院の幹部に事前通知したと明らかにしました。
ルビオ国務長官が行ったとしていて、重大な軍事行動の事前通知の対象となる共和、民主両党の幹部8人に連絡を試み、このうちの7人に通知したということです。
議会への事前通知をめぐっては、今年1月、ベネズエラのマドゥロ大統領を拘束した作戦の際には行われなかったほか、去年6月のイランの核施設への攻撃時には共和党幹部にしか通知されておらず、議会から問題視する声が出ていました。
アメリカでは、戦争権限法で大統領の軍事行動について議会と事前に協議するよう求めていますが、最高司令官である大統領の権限を理由に事前通知しないケースが相次いでいます。
英仏独が共同声明 イランによる周辺国への反撃を非難