元米財務長官でハーバード大学学長を務めたラリー・サマーズ氏は25日、ハーバード大の教授職を退くと表明した。同氏は、性犯罪で起訴され勾留中に死亡したジェフリー・エプスタイン元被告との関係が従来知られていた以上に深かったことが明らかになっていた。

サマーズ氏(71)は、「本学年度末をもってハーバード大学の教授職を退くという難しい決断を下した」とする声明を発表。「50年前に大学院生としてハーバードに来て以来、教え、共に働くことができた何千人もの学生や同僚に、私は常に感謝している」とコメントした。

サマーズ氏は、2019年に拘置施設で死亡したエプスタイン元被告との長期にわたる電子メールの詳しいやり取りが公開されたことを受け、昨年11月に公的な活動から退いていた。当局は、元被告の死因は自殺と判断している。

サマーズ氏の声明は、学生新聞のハーバード・クリムゾンが先に報じていた。

原題:Summers Retreats Further From Harvard After Epstein Emails (1)(抜粋)

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