ウクライナの和平計画をめぐるアメリカとロシア、ウクライナによる三者協議が2日目を終え、新たな捕虜交換を行うことで合意しました。

アメリカとロシア、ウクライナの代表団による三者協議は、UAE=アラブ首長国連邦で5日までの2日間にわたって行われました。

出席したウクライナのウメロフ国家安全保障・国防会議書記は終了後、SNSで、ロシアとウクライナがそれぞれ157人の捕虜交換をすることで合意したと明らかにしました。

また、協議では「停戦の実施方法や停戦監視など、未解決の問題について幅広く議論した」としたうえで、今後、数週間以内に再び三者協議を行う見通しを示しました。

一方、協議の焦点とみられていたロシアが割譲を求めるウクライナ東部の領土問題について、進展があったかは不透明です。

ゼレンスキー大統領は5日、首都キーウで行われた会見で、捕虜交換によってウクライナ兵らが帰還し始めていると明らかにしたうえで、「対話の継続が戦闘終結に繋がることを願っている」と強調しました。