ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの開幕まであと5日に迫る中、現地では、アメリカの移民当局が警備支援のため派遣されることに抗議の声が上がっています。

冬季オリンピックが6日に開幕するのを前に、イタリアのミラノで1月31日、IOC=国際オリンピック委員会の理事会が開かれました。

IOC コベントリー会長
「準備が急ピッチで進められ、運営チームが素晴らしい働きをしています」

一方、ミラノではアメリカの移民当局の職員が代表団の警備支援のため派遣されることへの抗議デモも起きています。

記者
「ミラノの中心部なんですが、アメリカの移民当局はいらないと抗議の声をあげています」

デモ参加者
「古くから続く平和の祭典で、参加する国々が絆を深める場なのに、ICE=移民・税関捜査局の派遣はとても矛盾していると思う」

アメリカの移民当局をめぐっては相次ぐ市民への発砲を受け批判が高まっています。地元メディアによりますとミラノのデモには数千人が参加したということで、派遣への抗議の声が日増しに強くなっています。