アメリカのトランプ政権は、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」から27日に正式に離脱します。
アメリカのトランプ政権は、第2次政権が発足した直後の去年1月27日に「パリ協定」から離脱すると国連に通知していますが、通知から1年後に発効する国連の規定により、現地時間の27日(日本時間27日午後2時)正式に離脱します。
アメリカは第1次トランプ政権の2020年11月にもパリ協定から離脱していて、2度目の離脱となります。
前回は2021年に温暖化対策に積極的なバイデン政権が誕生し、協定に復帰していますが、トランプ氏は今月、「パリ協定」参加の前提となる「国連気候変動枠組み条約」からの離脱も指示。
今後、民主党が政権を奪還した場合でも、まずは条約の再度の批准が必要となり、協定復帰へのハードルは高くなったとみられています。
2015年に採択された「パリ協定」は温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す枠組みで、先進国だけでなく、途上国にも削減目標を課した初めての国際協定です。
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