金の価格が初めて節目の2万5000円を超え、再び史上最高値を更新しました。
田中貴金属が発表する小売価格は、きょう午前に1グラムあたり2万5015円となり、初めて節目の2万5000円台を突破しました。
また、大阪取引所で取引されている金の先物価格は、一時、1グラムあたり2万3163円をつけ、最高値を更新しました。
先週の日銀による利上げ後も外国為替市場では、1ドル=156円近い円安水準で、円建ての金価格が上昇している形です。
また、トランプ政権が南米のベネズエラに対し圧力を強めるなど地政学リスクの高まりを受け、「安全資産」とされる金を買う動きが強まっています。
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