参政党は27日、日本の国旗、日の丸を傷つけた場合、刑事罰を科すなどとした刑法の一部改正案を議員立法で国会に提出しました。
参政党が提出した改正案では、日本を侮辱する目的で日本国の国旗、その他の国章を損壊するなどした場合、2年以下の拘禁刑、または20万円以下の罰金を科すとしています。
参政党が単独で法案を提出するのは初めてです。
自民党と日本維新の会も連立政権の合意書で「日本国国章損壊罪」を来年の通常国会で制定するとしていて、神谷代表は「呼びかけがあれば、自民や維新と一緒にやればいい」と話しています。
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