ウクライナの停戦後における「安全の保証」を協議する有志連合の会合が4日に開催されることになりました。ヨーロッパからの地上部隊の派遣などについて話し合われる見通しです。
有志連合の会合は4日、フランス・パリで開催され、マクロン大統領のほか、ゼレンスキー大統領やイギリスのスターマー首相、NATO=北大西洋条約機構のルッテ事務総長らが参加することになっています。
会合では、ロシアとの和平に向けた動きや停戦後にヨーロッパから派遣される地上部隊の枠組み、ウクライナ軍の強化などについて協議される見通しです。
マクロン大統領はSNSで「ウクライナのための強固な安全の保証を定義するために前進する」としています。

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