各国首脳との会談を相次いでこなしている中国の習主席ですが、きょう注目されたのはどのようなポイントだったのでしょうか。
今日の注目はなんといっても7年ぶりに中国を訪問したインドのモディ首相と習近平国家主席の会談です。
会談で習主席は、今後の両国関係について中国を龍、インドを象に例えて「龍と象のダンス」を実現しよう、と呼びかけました。
インドは日本、アメリカ、オーストラリアが参加するクアッドのメンバーになるなど、最近は中国と距離を置く姿勢を示してきました。
しかし、アメリカのトランプ政権がインドからの輸入品に対する関税を50%まで引き上げたことからアメリカとインドの関係が急速に悪化しています。
これをチャンスと考えているのが中国で、この機会にインドとの関係をさらによくすることでアメリカに対抗していきたいという狙いがあります。
また、インドだけでなく、イランやロシアといった多くの首脳が集まる今回の会議の場を通じ、中国は自らの国際社会での立場をより強固なものにしていきたい考えです。
旅行先の主役は「日本」から「韓国」へ…中国・春節の大型連休始まる 日中と対照的に関係改善・「ノービザ渡航」 現地の様子を取材