ドイツの投資会社、エクイタは月内に東京オフィスを開設する。代表には、独立系M&A(企業の合併・買収)アドバイザーであるBDAパートナーズの東京共同代表を務めていた戸沢秀行氏が就く。

エクイタの発表によると、同社は日清紡ホールディングスから買収した自動車ブレーキ用摩擦材を手がける独TMDフリクション・グループを含め、日本企業から買収した5社をポートフォリオ内に抱えている。東京オフィスの開設で日本企業との取引を拡大する。

戸沢氏は、デロイトトーマツや豪マッコーリー・グループ、米カーライル・グループのほか、NTTや三井物産での勤務経験もある。

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