アメリカ半導体大手エヌビディアが、去年11月から今年1月期の四半期決算を発表し、売上高、純利益ともに過去最高となりました。
エヌビディアが26日に発表した四半期決算で、売上高は前の年の同じ時期と比べておよそ1.8倍の393億3100万ドル、日本円でおよそ5兆8600億円でした。
純利益は1.8倍の220億9100万ドル、およそ3兆3000億円で、売上・純利益ともに過去最高を更新し、市場予想も上回りました。
データセンター部門の売上高も過去最高で、AI=人工知能に欠かせない半導体需要の底堅さが示された格好で、ジェンスン・フアンCEOは「AIは光の速さで進歩している。次の産業革命の波に備えている」などとコメントしています。
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