パレスチナ自治区ガザでの戦闘再開の懸念が高まるなか、イスラエルのカッツ国防相は「新たな戦争は、停戦前とはその激しさが異なる」などと述べ、ハマスが人質を解放しない場合、激しい攻撃を行う方針を示しました。
イスラエル軍の会議に出席したカッツ国防相は12日、「ハマスが人質を解放しなければ停戦合意は終わり、戦争になる」などと述べました。
そのうえで、「新たな戦争は停戦前とは激しさが異なる」とし、「ハマスの敗北と人質全員の解放なしには終結しないだろう」と警告しました。
一方、ハマスの報道官は声明で「我々の立場は明確であり、アメリカとイスラエルの脅しの言葉は受け入れない」などとして、イスラエルに対し停戦合意の順守を求めました。
ハマスはイスラエルによるガザ住民への攻撃や人道支援物資の搬入妨害などを理由に、15日に予定されていた人質の解放を遅らせると発表し、これに対してイスラエルは15日正午までに解放されない場合、戦闘を再開するなどと述べていました。
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