アメリカのトランプ政権が不法移民の強制送還を開始しました。
ホワイトハウスのレビット報道官は24日、自身のSNSに「強制送還が始まった」として、不法移民とみられる人たちが軍用機に乗せられる様子の写真を投稿しました。
レビット報道官は23日時点で、犯罪組織のメンバーなど不法移民538人を逮捕したと明らかにし、このうちの数百人を軍用機で強制送還したとしています。
トランプ大統領は24日、「我々は悪質な犯罪者を排除している。まず、彼らから排除する」と述べ、不法移民の強制送還を進めていく考えを強調しました。
アメリカ トランプ大統領
「信じられない、本当に信じられない」
こうした中、トランプ大統領はカリフォルニア州を訪れ、ロサンゼルス近郊で発生した山火事の被災地を視察しました。
その後は、再建に向けた手続きを簡素化させるなどして、復興を加速させていく考えを示しました。
また、これまでの民主党の知事の対応を「無能だ」などと批判していましたが、視察に先立って握手を交わし、「知事と一丸となって復興に取り組む」などと述べ、融和ムードを演出しました。
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