6日の債券相場は下落。長期金利は1.115%と13年半ぶりの高水準を付けた。7日に行われる10年国債入札に対する警戒感に加えて、円安や米長期金利が時間外取引で上昇したことも売りにつながっている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大塚崇広シニア債券ストラテジストは、10年債入札に向けた売りなどで債券相場は予想外に下げていると指摘。米長期金利の上昇を受けて外国為替相場が円安に振れていることも、嫌気されているようだと述べた。

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