ウクライナ中部のゼレンスキー大統領の出身地にロシア軍のミサイル攻撃があり、9人が死亡しました。
ウクライナの検察当局などによりますと、中部クリヴィー・リフで12日、ロシア軍によるミサイル攻撃がありました。
住宅などが被害を受け、9人が死亡、子ども5人を含む29人がけがをしたということです。
クリヴィー・リフはゼレンスキー大統領の出身地で、ゼレンスキー氏はSNSで「毎日、毎時間繰り返されるロシアのテロは、ウクライナが防空体制を強化しなければならないことを証明している」と強調しました。そのうえで、「防空システムが至急必要だ」として、改めて供与を訴えています。
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