北朝鮮が人工衛星を打ち上げると事前通報してきたことを受け、韓国軍は対抗措置として戦闘機およそ20機を投入し、訓練を行ったことを明らかにしました。
韓国軍の訓練は27日の午後1時から軍事境界線付近で行われ、「F-35A」や「F-15K」などおよそ20機の戦闘機が投入されたということです。
北朝鮮が人工衛星を打ち上げると予告したことへの対抗措置だとしていて、軍の合同参謀本部は「敵の挑発時に報復する意志と能力を示すために実施した」と説明しています。
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