北海道・最北部の離島、礼文島から訪れた「浜の母さん」たちの料理教室が甲府市で開かれ、名産のホッケ料理などを伝授しました。

パルシステム山梨 長野が開いた料理教室です。

講師は北海道礼文島にある船泊漁協組合女性部で、海産物の魅力を知り尽くした「浜の母さん」です。

船泊名産のホッケを使った「ちゃんちゃん焼き」や「ニシンの煮付け」など5品を伝授しました。

「船泊のホッケは500gくらいのサイズが一番美味しい」

浜の母さんたちはおいしいホッケの大きさや魚の臭みを取るためにまずお湯をかけることなどをアドバイスしました。

そして参加者たちは完成したばかりの料理を味わいました。

参加者は:
「現地に行かないと食べられないものだと思っていたので、びっくりした」
「身近な調味料で出来たので、家でも作ってみようと思った」

船泊漁業協同組合 相原恵子 女性部長:
礼文島から来た魚を活用していろんな料理をしてほしい

パルシステムは今後もこうしたイベント開く考えです。