長崎県政2期目の政策の柱となる県の総合計画が発表されました。

人口減少や防災など、様々な県政課題を解決するための政策と数値目標が掲げられています。

県の総合計画はこの4年間に取り組む施策や事業をまとめたもので、長崎県政2期目の指針になるものです。

13日に計画内容が発表されました。

計画には防災や地域経済、それに教育や子育てなど様々な課題に対し取り組んでいく16の政策が掲げられ、そこに190の具体的な施策と数値目標が明記されています。

例えば「生活基盤の保障」に関する政策では、具体的な取り組みの一つに「介護待機ゼロ」を挙げ、今いる1800人の特別養護老人ホームの待機者を4年後にゼロにする数値目標を示しています。

長崎知事:
みんなの知恵を集めて誰もが一つの重要なプレーヤーとなって山梨づくりに貢献してもらう、こういう地域づくりをさらに進めていく必要がある。

なお総合計画は県のホームページで確認することができます。