25歳という若さで子宮頸がんになった女性は、がんの宣告、治療そして結婚と子育て。様々な出来事に向かい合いながら、新たな挑戦も始めました。

山梨県中央市に住む萩野谷あゆみさん (33)。

各地でベビーマッサージの教室を開いています。
「あの頃からは想像できない日常で、当たり前じゃないと思っているので」
こう話す萩野谷さんに転機が訪れたのは25歳の時。
子宮頸がんが見つかりました。
萩野谷あゆみさん:
私ががん?全然自分事として捉えられなくて、誤診なんじゃないかとか本当にそんな感情でした。

子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、20代にも多いがんです。
萩野谷さんは以前から異変を感じていました。