仕事と介護の両立を積極的に支援する企業に山梨県内で初めて昭和町のアルプスが認定されました。

日本顧問介護士協会から介護支援推進優良企業に認定されたのは、公共施設やパーキングエリアなどの管理運営を行う昭和町の企業「アルプス」です。

きょう28日は協会の石間洋美代表理事からアルプスの金丸滋社長に認定証が手渡されました。


これは従業員が介護を行いながら働き続けるための支援を積極的に行っている企業を認定するもので、アルプスは従業員が通信アプリなどを使っていつでも介護に関する相談ができる取り組みなどが評価されました。

日本顧問介護士協会 石間洋美 代表理事:
企業の中で相談窓口を設置していくことは、従業員にとって働きやすい会社としてアピールできる


アルプス 金丸滋 社長:
子育ての方の取り組みは進んでいるが介護の方が遅れているかなと。山梨の他の会社にも広げていって働きやすい県、働きやすい国になっていくべきだと思っている

認定されたのは山梨県内ではアルプスが初めてで、全国でも3社目です。