5日の山梨県内は、勝沼で35.5度などと3地点で猛暑日となりました。
6日以降は湿った空気の影響を受ける予想で、気象台は台風に変わる見込みの熱帯低気圧の最新の進路を確認するよう呼びかけています。

5日の県内は良く晴れ、朝から気温が上がりました。

最高気温は勝沼で35.5度、甲府で35.4度、大月で35.0度などで、大月は4日ぶり、勝沼と甲府は2日ぶりの猛暑日となりました。

この暑さで、午後4時までに70代から80代の男女4人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれ、軽症です。
6日の県内は湿った空気の影響で、夕方から雨の予報となっています。

また台風に変わる見込みの熱帯低気圧が、7日に関東に接近する予想で、進路によっては県内で大雨になるおそれもあるとして、気象台は最新の情報を確認するよう呼びかけています。