山梨市の保育園児がブドウのクイズで食品ロスを学びました。

これは食に関する知識を培う食育教育の一環として開かれたもので、山梨保育園の年長の園児が参加しました。

園児たちはフルーツの流通・加工会社の担当者から、粒に傷や染みがついて販売できない規格外のブドウが年間1トンに上るという説明を受けました。

またクイズを通して、規格外のブドウがジュースやアイスクリームに加工されることや食べられるのに捨てられるケースがあることも学びびました。

そして規格外のブドウを食べ、通常のブドウとほとんど味が変わらないことも体験しました。


参加した園児は:
「美味しかった」
(捨てられちゃうとどう?)「うーん、もったいない」
この食育教室は山梨市内の5つの幼稚園や保育園でも開催されます。