山梨県富士吉田市で子どもたちに富士山が噴火への備えを学んでもらうイベントが開かれました。

富士山科学研究所などが行ったものでメキシコやペルーの火山研究者や地元の小学生などおよそ20人が参加しました。

このなかでは参加者が立体的な地図に自分の家や学校の場所を記し赤く色をつけた水を流し溶岩が流れる道筋や到達までの時間などを実験形式で確認していました。

またカルタ遊びを通じて富士山が噴火した時には眼鏡をかけて火山灰から目を守ることやSNSで情報発信をする前に自分の身の安全を確保することなども学んでいました。