山梨県富士吉田市で富士山噴火を想定した徒歩による避難訓練が行われました。

富士吉田市では9月の最初の日曜日を防災の日と定め、毎年避難訓練を行っています。

富士山の噴火を想定して徒歩での訓練が行われ、指定避難所の1つである下吉田中学校には6つの自治体からおよそ130人が参加しました

参加者は避難経路や避難所でのテントの立て方などを確認したほか、減災のための準備などを学んでいました。

富士吉田市では今後、各避難所の課題点などを共有し、市全体の災害対策に役立てるとしています