澤村社長:
山梨は日本のボルドー、ブルゴーニュと言われるくらい甲州を中心に長年やってきた技術と人の財産があるので、その継承をしていくのは山梨しかない。

大山さん:
各産地にワインにとって何の問題もないところはなくて、課題をどうとらえるかワインを作る人の感性が試される。今バトンが私達にあって、ずっと続けてきたことに山梨で続ける意味があり、山梨のワインが好きだということがある。

南アルプス市のブドウは2023年の収穫分から本格的な醸造がはじまり、北杜市武川の畑は40haにブドウを植えるのが5年後、ワインになるのは10年後だということです。

長い時間をかけた未来への継承です。