コロナ禍による健康診断の中止や、受診控えによる病気の重症化などをうけ、JA山梨厚生連が健康診断の受診を呼びかけるキャンペーンを行いました。

JA山梨厚生連は新型コロナウイルスが5類に移行した5月から健診を促す活動を行っていて、街頭キャンペーンは21日が初めてです。
コロナ禍で健康診断の中止や受診控えにより、がんの発見数の低下や病気の重症化など、健康診断の重要性が改めて認識されています。
21日はJR甲府駅前で、JA山梨厚生連のスタッフが、駅の利用者に健診の大切さを呼びかけました。

JA山梨厚生連は来年3月までこうした啓発活動を行う予定で、健診の受診率を向上させたいとしています。