防犯や交通安全のための街頭活動などを行う学生ボランティアの委嘱式が山梨県の南甲府警察署で行われました。

南甲府署は若者の防犯意識を高め、安心して生活できる地域を作ろうと学生と連携した防犯活動を行っています。

学生ボランティアには甲府市内の4つの高校からおよそ45人が参加し、13日の委嘱式には代表の生徒16人が出席。南甲府署の大森仲署長から委嘱状と腕章が贈られました。

甲府商業高校3年 飯島華梨さん:
呼びかけを駅前でやるだけでなく、学校の友達とかにも呼びかけをしていけたらと思う。

南甲府署は電話詐欺や自転車の盗難を未然に防ぐため、8月中旬に学生ボランティアとの意見交換会を開く予定です。