パソコンやスマートフォンを見る機会が増え、目への負担が増したと感じる人も多い中、生涯にわたり目の機能を維持できるよう必要な心掛けを専門の医師に聞きました。

日差しが強い季節になりましたが、皆さん目のケアはしていますか?



街の人は:
「特にしていない」
「気にしたことが無い」
「なかなかできていない」
目に関心を寄せる人は少ないようです。

しかし、山梨大学医学部付属病院の眼科の柏木賢治医師は、目にも紫外線対策が必要といいます。




山梨大学医学部付属病院眼科 柏木賢治医師:
紫外線の中に毒性の強い紫外線があって、目の表面や目の中に入ってくるので長く蓄積すると白内障が出てきたり、紫外線をあまり目の中に入れないことが重要、紫外線カットのサングラスや長いつばの帽子をすることが必要。

レンズの役割をする水晶体が白く濁る白内障ですが、この原因の一つとされるのが紫外線です。