医薬品の開発支援企業がヘルスケアに関わる人材育成と国際交流を目指す研修施設を山梨県北杜市に開設しました。

北杜市小淵沢町に研修施設「Yuzuriha」をオープンさせたのは医薬品開発支援の大手シミックホールディングスです。

施設には3つの研修室の他、スポーツ設備やアートが飾られたリラックスルームも備えられ、海外の研究者などの長期滞在にも対応しています。

シミックホールディングス中村和男CEO:
ここに高度人材を世界から呼び込める場所にしたい。そのためには遊びと生活、仕事ができる場所に。

シミックは社員と外部研究者らとの交流拠点として活用しますが、地元企業や自治体と共同で健康に関するイベントなども開く予定です。