最大9連休となるゴールデンウィークが間もなく始まります。
2023年は新型コロナの規制がほとんどない大型連休で、過ごし方に変化はあるのでしょうか?
山梨県内の声を集めました。
依田卓也記者:
マスク着用が個人の判断になるなど新型コロナの規制緩和の動きがある中、今年のゴールデンウィークは皆さんどのように過ごすのでしょうか?

5月1日と2日に休みが取れれば最大9連休となる、2023年のゴールデンウィーク。
家族で近場へ出かけるという声が多く聞かれました。

家族でアクティブに
「キャンプへよく行くので、近場ですけどキャンプを企画して家族で行く」
「子どもたちが孫を連れて帰ってきます。3日にヴァンフォーレの試合があるので応援とか、遊ぶところで遊んで」
「姉が帰ってきたタイミングで家族で旅行に行けたらいいなと」
「白州のおばあちゃん家へ行きます。おばあちゃん家で何しようかな… 遊ぶ」

まったりと
「友達の家に泊まりに行きます」
「孫たちが帰省してきて温泉へ行く」
「庭の草花の手入れとか野菜を植えたいと思う」
「みんなで食事会を考えたり、連休中に毎年恒例のバーベキューも考えている」
明治安田生命の調査では、2023年のゴールデンウィークの予算は3万9000円余りで、2022年より1万円近くアップしました。
また、国内旅行が13.7%で緊急事態宣言が出された3年前の4倍に増加しています。

県外へ
「静岡の方へ旅行へ行こうかなと思っています。家族で行こうかなと」
「ディズニーへ行きます。誰と行くかはちょっと内緒で」
「プロ野球の観戦に行ったり、友達と遊んだりする予定」
「仕事をして。そこからバイクでツーリングへ行きます。これまではやめていたんですが、他の県にもバイク仲間がいて一つの場所に集まって泊まるようになりました」

一方、仕事や部活動に集中する人や、まだ予定が決まっていない人も数多くいました。
「宿を経営しているので、どこにも出かける用事はない」
「陸上の大会に出場して、だからずっと走ってます。今年は日本選手権で優勝できればと考えているので、頑張りたいです」
「自営業なんですけど、連休中は仕事なんで。ずっと仕事です」
「今のところまだ決まってはいない」
2023年のゴールデンウィーク、皆さんはどのように過ごしますか?