2期目を迎えた長崎県政の基本方針となる山梨県の総合計画の策定に向け有識者と実務担当者の意見交換会がスタートしました。

県の総合計画は経済基盤の強化や教育の充実など長崎知事が掲げた公約の実現と山梨の今後4年間の未来像を描くもので長崎県政2期目の基本方針となります。
計画策定へ向け県は教育、観光、産業など4つの分科会をつくり、24日に有識者と実務担当者の意見交換が始まりました。
このうち教育の分科会では不登校対策や教員の人材確保などの長期的な展望や施策の方向性について意見が出されました。
分科会は26日まで行われ、県は寄せられた意見を総合計画に反映させるか検討し、6月県議会までに暫定的な計画を策定することにしています。