山梨県の都留文科大学に、VR=仮想現実など、最新の機器を備えた新しい教育研究棟が完成しました。
28日お披露目された新たな研究棟は、県の旧南都留合同庁舎を改修した4階建ての建物です。
大学と社会をつなぐ教育研究拠点とし、デジタル社会に対応した人材を育成するため、VR=仮想現実や3Dプリンターなど最新機器を導入しています。
また、実際の小中学校をイメージした教室があり、教員を目指す学生が実践に近い模擬授業を行うこともできます。
都留文科大学 加藤敦子副学長:
学生だけでなく、教員も実践的な授業や様々な活動を行って、学んで、そこに地域の人にも参加してほしい。
なお、都留文科大学は2024年4月に学部改編を予定しています。







