山梨県内最大規模の植木の初セリが行われ、会場には威勢の良い掛け声が響きました。
富士河口湖町の後藤植木センターでは、毎年この時期に初競りを行っていて、2日は県内外の造園業者約120社が参加しました。
会場では梅や桜など、約4000本の植木が次々と競り落とされていきました。
後藤植木センターによりますと、グランピングなどのアウトドアブームの影響で植木の需要が高まっているということです。
競りに参加した業者は:
コロナで逆に需要が高まっている。いろいろ探してうまく買えたら。
後藤植木センター 後藤久 社長:
植木の業界も元気を出して、需要もかなりあるようなので、一生懸命応援したい。
植木の競りは6月下旬まで行われます。