信用金庫が仲介役となって山梨県内外の企業の販路拡大を支援する個別商談会が、3年ぶりに甲府市で開かれました。


この商談会は、信用金庫と取引のある企業のビジネスチャンスの機会をつくろうと、山梨信用金庫や甲府信用金庫などが仲介役となって行っているものです。


3年ぶりの開催となった今回は中部横断道の開通に伴って結んだ連携協定により、長野や静岡の信用金庫の取引先が初めて参加し、食品製造会社など山梨県内外24社の担当者がスーパーなど7社のバイヤーと個別商談に臨みました。


企業の担当者は特徴やこだわりなどを説明しながら、商品をアピールしていました。


この商談会では毎回、10社から15社の商談が成立しているということです。