
町内でリニア関連の工事などが行われていることもあり、客のおよそ半数が工事関係者です。
工事関係者は:
「特に飲み物(を買う)お弁当も下で買ってこなくて済むので助かっています」
「いつも上の現場の時はここで買ていく。ここのお弁当おしいよ」
一方、山間の地域特有の苦労や役割もあります…
トラックの配送が難しいため商品は隣の身延町にある系列の店舗で受け取ります。最も人気のある弁当やパンなどの食料品は毎朝スタッフがこの作業を行い、移動手段がない高齢者のために商品を配達することもあります。
湯村事務局長:
「いろいろ苦労はしたんですけどこういう形ができて地元の方も喜んでもらえてるし。これからもイベントなんかをやりながら喜んでいただけたらと思っている」

日本一人口の少ない町にできたコンビニは生活の砦としてきょうも営業を続けています。







