黒澤アナ:
「駅から10分ほど歩いてやってきました。お豆腐屋さんの旗にソウルフード、スイーツがんもって書いてありますよ。がんもって甘くないですよね」


やってきたのは金沢豆腐店。100年以上の歴史がある地域の豆腐店です。

金沢豆腐店 4代目 金沢幸彦さん

金沢豆腐店 4代目 金沢幸彦さん:
「昔から味付けがんもと言って、この地域で親しまれてきました」

明確な起源はわかりませんが、少なくとも100年前にはお砂糖を入れて揚げた味付けがんもが地域で食べられていたということです。
全盛期には富士市内で50軒ほどの豆腐店があり味付けがんもが作られていましたが、現在は金沢豆腐店を含め3軒ほどで作られています。

味付けがんも

黒澤アナ:
「うーん、あまい!がんもが甘い!ジュワっと染み出てきて美味しいです。コクがあって、大豆の風味もいきていて一度食べると病みつきになる味わい」