そして最後の工程が“粉砕”。
竹内さんはこの作業が最も過酷だといいます。

竹内さん:
「かなりきついです。刺激性が強いんで。この目の周りとか首とか、背中とか全部チクチクする」

粉砕中に舞い上がる微細な粉末は、マスクなど しっかり着用しても服の隙間などから入り込み、痛みを伴うそうです。

洗浄、乾燥の作業では我々スタッフとは違って淡々と作業を進めていた竹内さんですが、この工程だけは「本当に憂鬱」と話します。

作業に慣れていない私たちにとっては危険なため、撮影は断念しました。