病気を知るカギは早期発見です。


山梨慢性腎臓病対策協議会 代表 原口内科・腎クリニック 原口和貴医師
尿の検査をしてたんぱく尿がないか、血液検査をして腎機能が落ちていないか、調べてもらうことが一番大事。早期発見、早期治療に尽きる


県や医療従事者それに患者などは 協議会を立ち上げていて、医療機関同士では患者をサポートする仕組みも整えています。


課題は周知不足で、大勢の人にこの病気を知ってもらうことが必要です。


県腎臓病協議会 中島政一会長:
腎臓がサインを出している。血液検査をして、自分の腎臓がどういう状況か調べて、それに対して先生と相談して対応していく。


山梨慢性腎臓病対策協議会 代表 原口和貴医師
できるだけ早く検査をして、見つけて、早く治療をしてもらうのが一番大事。それを心掛けてほしい。